誰も取り残さない医療を実現する——Medii VPoP 清水亮洋氏が描く、症例相談と医療AIの未来

教育系スタートアップからメルカリへ

原体験とテクノロジーが重なったMediiとの出会い

医師と患者への価値を起点に、組織と事業をつくる

当時は事業も組織も急速に成長していて、役割分担を整理する余地がある段階でした。

そこで、まずは当時のVPoEと一緒に、それぞれが担う役割を整理するところから始めました。当時はVPoEがプロダクト領域も見ていましたが、徐々に役割を移していきたいという考えがあり、そこに私の経験がフィットした部分はあったと思います。

Mediiには「まずはやってみよう」という価値観があり、副業という立場であっても、重要な役割を任せてもらえました。

正社員として入社した後は、それまで分かれていたプロダクトとマーケティングの機能を一つの組織にまとめました。共通の目標に対して、プロダクトを改善するべきなのか、マーケティング施策に取り組むべきなのかを、同じチームで考えられるようにするためです。

プロダクトを作る動きと、必要とする医師へ届ける動きを一体で進められるようになったことは、大きな変化でした。組織の形を固定的に捉えず、事業やユーザーへの価値を起点に、必要な体制へ変えていけたことは、入社後に実現できたことの一つです。

DtoD(Doctor to Doctor)プラットフォームの可能性を追究し、Mediiが提供できる価値の範囲を広げることです。より多くの医師にサービスを利用していただくことも、その中に含まれます。

「Medii Q」や「Medii Eコンサル」にとどまらず、新たなサービスも含めて、どのように提供価値を広げていくのか。代表の山田やCFOの冨田と一緒に戦略を考え、推進しています。

難しいのは、医師と製薬企業の双方に価値を提供しながら、事業の成長と、医師や患者さんへの価値を両立させることです。

もちろん、製薬企業への価値提供も欠かせません。ただし、まずは医師や患者さんへ届ける価値を最大化し、その過程で製薬企業にも十分な価値を提供できる形が望ましいと考えています。

日本の臨床に適した医療AIをつくる

非構造化データを、AIで産業の価値に変える

AIによる仕事の変化へ、組織全体で適応する

「静かな情熱」が根づくカルチャー

AI時代の0→1を、医療領域で経験する

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