AIの進化により、プロダクトを作ることの難易度は下がりつつあります。一方で、脆弱性が見つかりやすくなるなど、プロダクトを安全に、強固に作る重要性はより高まっています。
今回Cuvalでは、株式会社サイバーセキュリティクラウドで開発責任者を務める福西佑太氏にインタビューを実施。同社の事業内容、福西氏のキャリア、そしてAI時代に求められる開発組織とエンジニア像について伺いました。
福西 佑太 氏|株式会社サイバーセキュリティクラウド 開発責任者
2015年にインターネット広告代理店へ新卒入社し、Webエンジニアとしてキャリアをスタート。その後、フィリピンでのオフショア開発拠点立ち上げに参画し、現地責任者・取締役として会社運営と開発マネジメントを経験。語学・教育系事業会社で取締役CTOを務めた後、株式会社サイバーセキュリティクラウドへ入社。現在は開発責任者として、開発組織のマネジメント、エンジニア採用、育成、AI活用推進などを担う。
株式会社サイバーセキュリティクラウド

アプリケーションセキュリティに特化し、顧客のシステムを守る
── まずは改めて、御社の事業内容から伺ってもよろしいでしょうか。
一言でいうと、サイバーセキュリティ関連のプロダクトを開発・提供している会社です。
セキュリティと聞くと、PC端末のセキュリティや、リモートワーク関連のゼロトラスト、ネットワークセキュリティを思い浮かべる方も多いと思います。一方で当社がフォーカスしているのは、お客様自身が運営しているアプリケーションやシステムを、外部の攻撃から守る領域です。
つまり、情シス領域のセキュリティというより、お客様のサービスやシステムそのものを守る「アプリケーションセキュリティ」に特化して事業を展開しています。
── 主力サービスについても教えてください。
一番長く展開している主力事業は、クラウド型WAFサービス「攻撃遮断くん」です。
ここでいう「クラウド型」は、パブリッククラウドを利用しているお客様向けという意味ではなく、提供方法がクラウド型であり、お客様の環境に何かをインストールせずに利用できるという意味です。そのため、オンプレミス環境のお客様にも多くご利用いただいています。
次にリリースした「WafCharm」は、パブリッククラウドを利用しているお客様向けのサービスで、正確にはWAFの運用を支援するサービスという位置づけです。
当社はWAFの会社として成長してきましたが、上場企業としてより大きな成長を目指す中で、クラウドセキュリティ領域の「CloudFastener」や、M&Aで加わった脆弱性管理サービス「SIDfm」など、WAFを起点にクラウド領域全般へ事業を広げています。
幼少期から続く「ものづくり」への関心

── ここからは、福西さんご自身のキャリアについて伺いたいです。幼少期から、ものづくりへの関心はあったのでしょうか。
幼い頃はロボットに憧れていて、「将来はロボットを作りたい」と思っていました。
父がシステムエンジニアで、PHPを使ってWeb開発をしていたこともあり、家にPCがある環境が自然にありました。小学6年生の頃には、自分専用のPCでホームページを作っていました。
明確にソフトウェアへシフトしたというよりは、ずっと「ものを作ること」への興味があり、その延長線上で比較的作りやすいものがソフトウェアだった、という感覚に近いです。
── 学生時代はどのように過ごされていたのでしょうか。
高校ではヨット部に所属していました。滋賀県出身で琵琶湖があったので、琵琶湖に関わることをやってみたいと思ったんです。ボートかヨットで悩んだのですが、ボートは体格の良さが必要そうだったので、ヨットの方が楽かなと思って選びました。ただ、実際にはヨットもかなり大変でした。
大学では理系を離れ、社会学部の社会政策系を専攻しました。当初は政治や政策を学ぼうと考えていましたが、所属学部にはインターネットメディア関連の授業を扱うメディア社会学科があり、文系学部ながらIT関連の単位も複数ありました。
他学科の授業も自由に履修できるカリキュラムだったことに加え、「政治の勉強からは少し距離を置こう」という気持ちの変化もあり、興味があり卒業要件も満たせる分野へと軸足を移していきました。気づけば、プログラミング関連だけで20単位以上を履修していました。
映画制作から、ソフトウェアエンジニアへ
── 大学時代は映画制作にも打ち込まれていたそうですね。そこから、なぜソフトウェアエンジニアを選んだのでしょうか。
大学生活で一番打ち込んでいたのは、映画サークルでの活動でした。映画を作ったり撮ったりすることに、大学生活の大半を費やしていました。当時は半分くらい、映画の道に進む可能性も考えていました。
ただ、もともと「ものを作りたい」という意識が強く、映画でいえば監督、ドラマでいえばプロデューサーのように、全体をコントロールできる立場に最終的には行きたいと思っていました。
一方で、そこに到達できる人が業界に入った人のうち何%いるのかと考えたときに、成功確率が低すぎるのではないかと感じました。しかも自分は社会学部出身で、周囲には芸大などでその分野を専門的に学んできた人たちがいる。同じ土俵で戦うのは違うと思いました。
そこで、自分がこれまで培ってきたことの中で、ものづくりに携われる仕事は何かと素直に考えた結果、ソフトウェアエンジニアになろうと決めました。
── 就職活動はどのように進められたのでしょうか。
就職活動を本格的に始めたのは、大学3年生の1〜2月頃でした。4年生を目前にした遅めのスタートです。
そこから、IT未経験・文系出身でも採用してくれる企業をいくつか受け、一番最初に内定をもらったインターネット広告代理店への入社を決めました。
決め手の一つは、学生時代の映画活動を通じて感じていた「メディア」とのつながりです。厳密には違う業界でも、どこかこれまで学んできたことを活かせるのではと感じました。
もう一つは、当時からエンジニアの転職は比較的一般的だと感じていたことです。いずれ3年ほどで転職するだろうと考えていたため、最初の会社にはそこまで強いこだわりがなく、無理なく経験を積める環境であれば十分だと考えていました。
フィリピン拠点立ち上げで、会社運営と開発マネジメントを経験
── 1社目では、フィリピン拠点の立ち上げにも関わられています。どういった経緯だったのでしょうか。
入社時から「自分の生きる道はマネジメント」だと考えていました。
スペシャリストとしては、専門を突き詰めてきた人には勝てない。一方で、ものづくりを含むさまざまな経験は、広い意味でのマネジメントに活かせるのではないかと思っていました。
ただ、当時社内には20名ほどのエンジニアがいて、マネージャーの順番が自分に回ってくるのはかなり先だと感じました。そこで、新しい組織の立ち上げに携わる必要があると考えるようになりました。
そんな折、CTOから「海外拠点を作りたい」という話を聞き、軽い気持ちで「行きたいです」と伝えたところ、2か月後にフィリピン行きの打診がありました。即答したところ、逆に「ちゃんと考えたか」と心配されたほどです。
── 実際に現地では、どのような役割を担われていたのでしょうか。
現地では、日本人代表と二人三脚で、法人登記や顧問弁護士・会計士の選定など、会社設立のプロセスを経験しました。その後、現地在住役員として取締役に就任しました。
開発プロジェクトも並行して見ており、会社運営とエンジニアマネージャー業務が半々という感覚でした。
約4年の駐在のうち、1年目は分からないことだらけで苦労しましたが、2年目には仕事の進め方が見え、「こうすればうまくいく」という感覚をつかめるようになりました。
一方で、前年の延長線上にある仕事が中心になり、新しい挑戦が減っていく物足りなさも感じ始めます。現地組織は約50名まで成長し、100〜200人規模への拡大は描けていました。ただ、子会社という立場上、親会社案件が中心で、自らの意思で新規事業を立ち上げるのは難しい。営業経験もなかったことから、「この環境でできることには限界がある」と感じ、日本での自分の市場価値を確かめたいという思いもあって帰国を決意しました。
取締役CTOを経験する中で芽生えた、専門性への危機感
── 帰国後は、取締役CTOとしてもご経験を積まれています。
退職の意思を伝えたところ、会社から「グループ内でもう少し可能性を探らせてほしい」と声をかけられ、紹介されたのが、グループ会社が買収した企業のDXを推進するCTOポジションでした。
取締役CTOとして着任後、半年でその会社はスピンアウトし、新体制で事業を進めることになりました。在籍エンジニア約25名に加え、マーケティング、上流システム、PdM、デザインなどの職種、さらに子会社も含めると、全体で約80名規模を管掌する立場でした。
── その経験の中で、キャリアに対する考え方に変化はありましたか。
ある種の不安というか、迷いが生じました。
フィリピン時代は、直属の上司である日本法人のCTOとは月に一度話すかどうかという距離感で、実質的にすべて任されている状態でした。2社目でも、エンジニアリング関連の役員は自分だけで、エンジニアリングに関する意思決定を最終的にすべて一人で担う立場が続いていました。
その中で、「自分がやっていることは本当に正しいのか」「もっと他の方法もあったのではないか」という迷いが出てきました。
肩書きこそ取締役CTOでしたが、実態としてはデジタル事業の取締役に近く、このままではエンジニアリングのバックグラウンドがこれ以上伸びないのではないかという専門領域への危機感が募っていきました。
サイバーセキュリティクラウド入社の決め手は、CTO渡辺氏の存在
── サイバーセキュリティクラウドに入社した経緯を教えていただけますか。
自分より上、あるいは同じ階層にエンジニアリングマネージャーがいる環境を求めて転職活動をする中で、条件に合った会社の一つがサイバーセキュリティクラウドでした。
最終的な決め手は、代表取締役CTOの渡辺との対話です。
渡辺と話す中で、課題として挙がってくるものについて、自分が力になれそうなものが多いと感じました。たとえば、エンジニア組織と営業、マーケティングなど、部署を横断した連携を深めていきたい、橋渡しできる人が欲しいという話がありました。それは、自身が前職までに行っていた業務と重なるところが多いと感じました。
また、渡辺自身のバックグラウンドにも惹かれました。渡辺はコンピュータサイエンスを専攻し、開発畑でキャリアを積み、現在はCTOを務めています。IT専攻ではない自分にはないものを持っている人です。
さらに、自分自身が最後まで分かりきれなかった「取締役CTOとは何なのか」という問いに対して、渡辺が一つの回答に近いのではないかと感じました。
エンジニア出身のCTOの中には、経営者としての側面が弱くなってしまう方もいる一方で、渡辺はエンジニアバックグラウンドを持ちながら、経営者であることを体現している。まさに「CTOたるCTO」だと感じました。会社を上場まで導き、上場後も結果を出しているそのやり方を学びたいと思ったことが、入社の決め手になりました。
── 事業面で感じた魅力はありましたか。
売上規模の割に、エンジニアの人数が少ないことです。
自社製品を作る会社でありながら、この体制がなぜ成立しているのか。非常に高効率なのか、それとも別の理由があるのか。そこに強い興味を持ちました。
もし人が足りていないのであれば、採用面でも自分が貢献できるはずだという思いもありました。

入社後は子会社の事業推進から、開発組織づくりへ
── サイバーセキュリティクラウド入社後は、どのような業務を担当されたのでしょうか。
入社後1か月は、渡辺のサポートをしながら会社を理解する期間に充てました。その後1年間は、子会社ジェネレーティブテクノロジーで事業推進とお客様案件のPMを担当しました。
2026年からは、親会社であるサイバーセキュリティクラウドで組織づくりを担っています。
現在は開発組織の部長として、社員35名・業務委託15名の合計約50名、社内で最も人数の多い組織を見ています。

── 組織体制も変わったそうですね。
組織改編前は、プロダクトごとに開発・サポート・PdMを抱える事業部制で、そのプロダクトに関する意思決定は部長がすべて担う形になっていました。
そこから、開発・サポート・PdMを分ける機能別体制へ改編され、それに伴って私が開発組織の部長を務めることになりました。
それまで見ていなかったプロダクトの開発チームばかりだったため、まずは一つひとつのプロダクトへの理解を深め、「どういう形で開発しているのか」というところから、マネージャー陣と一つずつ話し合いを重ねました。
── 現在の業務内容についても教えてください。
現在の業務内容は非常に多岐にわたります。
一つは、5名いるマネージャーのサポートやフォローです。状況によっては開発のフォローに入ることもありますし、お客様案件のフォローに入ることもあります。たとえば、案件の中でお客様に対してもっと良くできる点を現場と一緒に考えたり、営業と一緒に開発観点での提案内容を整理したりすることもあります。
そういったマネジメント業務に加えて、エンジニア採用も全体的に担っています。リクルーティングマネージャーとして人事と二人三脚で進めており、ターゲットやペルソナの設定、募集要項の作成、スカウト文面やターゲットの絞り込み、カジュアル面談の実施など、採用活動全般に関わっています。
最近では新卒研修にも取り組んでおり、2026年6月からスタートした社内研修の内容作成と運営も担当しています。
フルサイクルなエンジニアが多い開発組織
── 現在の開発組織について、魅力や特徴を教えてください。
当社の開発組織の良いところは、当然ではありますが、セキュリティに関心があるエンジニアが多いことです。
また、全体としてかなりフルスタック、今の言い方でいうとフルサイクルに近いエンジニアが多いことも特徴です。フロントエンドだけを担当するという人はかなり少なく、フロントエンド、バックエンド、インフラまで一通りやるという人が多くいます。
これには理由があります。事業領域がセキュリティであり、かなりインフラ寄りの要素があるため、インフラのことが分かっていないと、アプリケーションを作るうえでも制約が出てしまいます。
事業の性質上、エンジニアのスキルもインフラ寄りになりやすく、結果としてフルサイクル寄りのエンジニアが多い組織になっています。これだけクラウドに詳しい人が多い会社は、あまり見たことがありません。
── 採用難易度も高そうですね。
一般的なアプリケーション開発の会社で、クラウドに詳しいエンジニアを採用するのはかなり難しいと感じています。一方で、当社のエンジニアはそこに強みがあります。
逆にいうと、フロントエンドを中心とした経験やPdM的な役回りをされてきた方とは、少し毛色が異なるかもしれません。だからこそ採用難易度も高くなり、現在は自身のリソースの5割ほどを採用活動に充てています。
昨年は現場のエンジニア採用がほとんどできていなかったため、今年は特に注力しているところです。
AI活用と組織統制を、開発組織としてどう進めるか
── 開発組織として、現在どのようなテーマに取り組まれているのでしょうか。
開発組織としては、大きく2つのテーマに取り組んでいます。
事業ごとの個別課題はいろいろありますが、それはPdMなどと一緒に進めているものです。開発組織という側面で見ると、一つ目はAIへの対応です。
AIを使って開発することを、組織全体で実践していく。これをやらなければ、会社としての競争力はもちろん、個々のエンジニアのキャリアにおける競争優位性も失われてしまうと考えています。
そのため、全員がAIを使って開発している状態、すべてのプロダクトでAIを活用した開発が行われている状態を、今年中に作ることを目指しています。
── もう一つのテーマは何でしょうか。
もう一つは、開発組織としての統制です。
これまでは事業ごとに開発組織があり、ルールややり方がかなりバラバラでした。それ自体が必ずしも悪いわけではありませんが、一定品質の標準化を目指して、管理・統制を進めています。
企業成長力に寄与するAI活用と、組織としての統制。この2つに取り組んでいます。
セキュリティ領域は、エンジニアにとって良い選択肢になる
── サイバーセキュリティクラウドという会社の魅力についても伺いたいです。
当社の魅力としては、開発製品の目の付け所がシャープであることが挙げられます。
「攻撃遮断くん」はクラウド型WAFの領域で国内トップクラスのサービスになっていますし、AWS Marketplaceで販売し伸ばしていくといった事業の作り方にも特徴があります。
それが戦略的かというと、半分くらいは代表取締役CEOの小池や渡辺の感覚によるところも大きいと個人的には思っていて、そうしたセンスも含めて魅力的な事業展開をしている会社だと感じます。
── 事業領域としてのセキュリティには、どのような魅力を感じていますか。
事業を展開している領域がセキュリティであること自体も、大きな魅力です。今の世の中のトレンドに非常にマッチしていると思います。
正直、AIによってここまでセキュリティが話題になることは、入社時には意識していませんでした。ただ、入社して今思うのは「非常に良い選択をしたな」ということです。
AIの急速な発展によって、エンジニアの仕事が今後どうなるかは大きなテーマになっています。ただ、個々のエンジニアのキャリアという観点で見ても、セキュリティは奥深さがあり、今後も伸びていく良い領域だと感じています。
求めるのは、変化に耐え、変化し続けられる人
── サイバーセキュリティクラウドで求める人物像について教えてください。
今、一番求めているのは、専門領域のスキルは前提として、変化に耐えられる人、変化し続けられる人です。どんな会社でも採用したい人だとは思いますが(笑)。
今後は、自分たちがどうしたいかというよりも、AIによる影響にどう対応するかという視点が大きいと思っています。これだけ変化が激しい中では、リアクティブな戦略や意思決定をせざるを得ない部分があります。
AIで物を作る時代におけるエンジニアの役割とは何かについては、組織内でもかなり議論をしています。それが具体的に何なのかについては、正直まだ答えを出せていません。
ただ一つ言えるのは、変化に強い人材を採用する必要があるし、変化に強い組織を作る必要があるということです。これからエンジニアの業務内容は変わっていくと思いますが、その変化に対応できる準備ができていて、なおかつそれを恐れずに楽しめる組織になっていく必要があると考えています。
── 現在の組織には、どのような方が多いのでしょうか。
専門性の高い知識が必要なセキュリティ領域だけに、当社のエンジニアも職人気質な人が多いのは事実です。
ただ、プロダクト開発も手がけていることもあり、セキュリティ領域の中では比較的幅広いバックグラウンドの人材が在籍しています。
採用では専門スキルを前提としつつ、これまでの経験以上に、これから何をするかを重視しています。募集要項には明記していないものの、ポテンシャルで判断することもあります。
結局重要なのは、思いがあるかどうかと、それを行動に移せるかどうかだからです。
── 実際に、ポテンシャルを感じて活躍している方はいらっしゃいますか。
昨年中途入社し、今年からマネージャーを務めている20代のメンバーがいます。
マネジメント経験は未経験でしたが、人がどうすれば動くか、どうモチベートすべきかという振る舞いが自然にできていて、半年ほど見てきた中でマネージャー向きだと感じています。
さらに付け加えると、こういった素養はスキルとして後天的に身につけるのが難しい部分だと思っています。
セキュリティとAIの両立を、事業の中で実践する経験
── 最後に、サイバーセキュリティクラウドで働く魅力について伺えますか。
今、世の中全体でセキュリティが強く求められている時代だと思っています。
AIの発展によって、セキュリティ上の脅威が増えています。少し専門的な言い方をすると、脆弱性が非常に見つかりやすくなっています。一方で、プロダクト自体を作る難易度は下がっています。
つまり、AIの発展によってプロダクトを作ることの難易度は下がっているのに、プロダクトを強固に作ることの難易度は大きく上がっている時代です。
そのような中で、現代のインフラであるサイバー空間を守るという社会課題に取り組むプロダクトづくりができることは、当社事業の大きな魅力だと思います。
さらに少しメタ的な話をすると、私たちはAIを活用しながらサイバーセキュリティ事業を行っています。つまり、自分たち自身も常にセキュリティとAIの両立を試されています。
今後どのような事業でも、AI活用とセキュリティの両立が求められるようになります。そういう意味で、今この瞬間にサイバーセキュリティクラウドで積む経験は、今後のキャリアの幅を考えるうえでも、非常に良い選択肢なのではないかと思います。



